3分でわかるマインドコントロール~気がつかないうちに洗脳されないために

 

 

 

よく、マインドコントロールという言葉を聞きますが、よくわかっていない場合があり、そういう場合ほど、マインドコントロールされる場合があるので、このことを簡単にわかるようにお話しますね。

 

 

 

洗脳と、マインドコントロールの違いは、簡単にいうと中国で中華人民共和国ができて、国をあげて知識人の思想改造をしたことを中国の外の人たちがこれを洗脳といったのが始まりです。

 

ですから、監禁状態などから、開放されれば解けちゃったりする場合も多いんです。

 

 

 

マインドコントロールのほうは、それに対して、殴る蹴るなどの暴力を使わないで、考え方などを、自分で操作されているとは気がつかないように、知らないうちに個人のアイデンティティー変えてしまうものを言います。

 

 

 

 

 

人がマインドコントロールをされてきまうときは、

 

好ましい。

 

利益になり。

 

大きなプラス。

 

 

 

などと、感じるようにしむけられています。

 

セールスなどもこれを感じるようにテクニックで入ってますので、マインドコントロールされてることがもう使われてるんですよね。

 

 

 

こうして、人は魅力を感じ、心を惹かれてコントロールされてしまいます。

 

 

 

人の心理を巧みに利用して動かす6つの原理があるので、ご紹介しておきますね。

 

返報性・・・何かされると人はお礼をしたくなってしまいます。

 

コミットメントと一貫性・・・人は一貫した人と見られていので、なにかをしたら、その後も以前にしたことを一貫してやりつづけたいと思ってしまっています。

 

社会的証明・・・みんながしてるまたは、他人が正しいといわれると、信じてしまったり、やらないと不安になります。

 

好意・・・人は好意をもって自分にしてくれるひとに弱いです。

 

権威・・・何かの権威のある人の言葉に弱いです。

 

稀少性・・・数が少なかったりすると、価値を感じでほしくなります。

 

 

 

人によってこの6つのどれに弱いかが違うので、人によって使い分けられます。

 

 

 

カルト集団や、効果の無い高額塾なのに、お客が多いのは、人の心理をうまくついているからです。

 

 

 

その2つとは、

 

強迫観念

 

依存心です。

 

 

 

 

 

さらにそのグループから、抜けられなくするテクニックで恐ろしいものがあります。

 

 

 

それは、

 

ダブルバインドと呼ばれる二重の呪縛です。

 

 

 

ダブルバインドのかけ方は案外簡単です。

 

 

 

まず、ひとつめの呪縛をかけたあと、もう一つを自分でかけざるを得ない状況に置き込めばいいからです。

 

 

 

たとえば、あるセミナー講師や教祖を信じたとします。

 

その人のセミナーなどにいって徹夜の合宿があったとします。

 

 

 

徹夜して頑張らないと、(修行しないと)いけない。

 

今日は眠らないように。

 

なんていわれたとします。

 

 

 

その時に、眠ってしまうと、いけないと思いますよね。

 

そして、自分の意思で起きていようとするわけです。

 

 

 

すると相手にかけられた呪縛を自分の意思でさらにかけるので、とても解きづらくなるわけです。

 

 

 

これは解くのに2段階で解いていかないと解けません。

 

 

 

 

 

良く聞く言葉で霊感商法というのがありますね。

 

 

 

恐怖を煽って、祈りや、物を売りつけるビジネスです。

 

 

 

 

 

霊感商法は、ルートは主に4つです。

 

訪問する

 

街頭でする

 

ファミリー&フレンド・・・家族や友達のつてを使う

 

広告

 

この4つです。

 

 

 

自己啓発セミナーもこのような悪い宗教をうまく取り入れただけのもありますので、良く観察してみないといけません。

 

 

 

 

 

ただ、霊が話したことを本やCDにして売っても犯罪になりません。

 

それが違法だと、神秘体験談の本は全て違法になるからです。

 

聖書や、仏教の経典まで違法になってしまいますよね。

 

 

 

ここでチェックは、それで、恐怖を植え付けて、あることをしないと不幸になるなどと話して、お金を相手に払わせる。

 

すると、立派な(笑)

 

霊感商法になります。

 

 

 

 

 

 

 

カルト教団とは?

 

 

 

カルトのもともとはカルチャーの意味と同じ、文化や耕すの意味なので悪い意味ではなかったのですが、社会的に容認できないようないけないことを無理にやらせるようなことを教義にしている教団を一般的にカルト教団と言います。

 

 

 

カルト教団に必要な4要素の人

 

 

 

霊能力を持つとされる一般的にみれば異常とも思える教祖

 

それを上手に理論にまとめる人

 

お金を出してくれる人、スポンサーになってくれる人

 

セールスや広めるのが得意な営業の人

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マインドコントロールされちゃったら?それを解く方法

 

 

 

まず、マインドコントロールに関する知識をつける必要があるので、そういう関係の本を読むことは絶対必要です。

 

自分がマインドコントロールされてる、と気がつきます。

 

 

 

ひどくて、自分で解けない場合。

 

外の人に解いてもらわないといけません。

 

 

 

しかし、マインドコントロールされているので、家族や友人の話はききません。

 

 

 

まず、その場所から引き離して(やりかたが無理にやるといけないといわれ難しいのですが)

 

その後のことが大事です。

 

 

 

真っ向からマインドコントロールしている人のことを非難するこはやめましょう。

 

それよりも、マインドコントロールの教義は矛盾していたり、幼稚な思想の場合が多いので、さりげなくききましょう?

 

なんかここの理論どういうこと?(変じゃないとか?いうことに自ら気がつくように)

 

どうして、こうなるの(矛盾を本人に気づかせるように導く)

 

 

 

そのグループにいるときにうすうす思ってもそれをしていると前にすすめないので、そのまま疑問や矛盾のまま受け入れてしまっていることが多いので、それを改めて気がつくようにします。

 

 

 

マインドコントロールを解除するのは、根気と時間がかかりますが、正しい手順で、まわりの人が愛情をもって気長にやることです。

 

 

 

そうは言っても、私たちも色々なマインドコントロールを気がつかないうちにされていることも現代では多いわけです。

 

人の心理を学んで、他の人に悪いことにコントロールされないようにする心がけが大切です。