幸せ人生のためのモデリングでの3つの気をつけること

 

 

 

自分の人生を、自分の思うように生きるためのテクニックで、「モデリング」というのがあります。

 

 

 

勉強法のテクニックの一つなのですが、最速で勉強するための、方法の一つです。

 

 

 

何かを、学ぼうとしたり、やろうとした場合に、自分の望むようなことをしている人を見つけて、その人のやる方法を徹底的に真似する方法です。

 

 

 

この方法を使えば、10年自分一人で研究してできるようになりまでかかる時間を半年くらいでできるようになるなど、短縮することができるというテクニックです。

 

 

 

ある人を完全にモデリングするわけではないにしても、

 

何かある人の成功法を学ぼうとするときは、

 

何がその人にそのような結果をもたらしたのか?

 

ということに、注目するということが大事です。

 

よく言われる

 

「違いをもたらす、違いです」

 

 

 

モデリングで気をつけるべき3つのこと

 

 

 

このテクニックを使う場合は、気をつける点がいくつかあるので、お話しておきます。

 

 

 

一つは、自分に似ているような人の先生を選ぶことです。

 

 

 

あんまり似ていないような人では、マネのしようがないですものね。

 

 

 

二つ目は、自分がその人を好きだとか、尊敬できるような人を選ぶということです。

 

 

 

そうしないと、嫌いな人では、マネをしたいという気持ちにはならないからです。

 

 

 

それから、あまり知られていないのですが、3つ目があります。

 

 

 

それは、その人の悪いことろまでマネしないということです。

 

 

 

これが難しいところなのですが、もしかしたら、それが自分の求める成功の秘訣の場合かもしれないからです。

 

 

 

見分ける方法は難しいのですが、あるものを手に入れても、代償で、自分が失いたくないものを支払っている場合。

 

例えば、お金を手に入れても、家族や、愛する人を失った。

 

などの場合は、そのままマネすると自分もそうなってしまいます。

 

ですから悪いところまで、全部をマネしてはいけないということになります。

 

自分が失いたくないような悪い面、そんな面をもっていない、先生を探すということになります。

 

 

 

結論は、モデリングする場合は、まず、先生探しがとても大事です。

 

その人が自分の先生だと思っていても、会ってみたら、思っていたり、想像していたのとは、違っているということがあるからです。

 

 

 

無理に探すより、学べる自分になる準備が大切

 

 

 

 

 

東洋のことわざで、

 

「先生は、自分がそれを学ぶ準備が出来ると、あちらから、自然にやってくる」

 

というのがあります。

 

 

 

ですから、無理にモデリングする先生を探すより、学ぶ準備をできた自分になることも大事なことだと言えます。

 

 

 

人は、何かの偶然に見える縁で出来ていることが多いと思います。

 

ですから、自然に出会ったり、やってきてくれる人。

 

つまりシンクロニシティーで出会う先生が自分に本当に合っている先生であることが多いんじゃないかと思います。

 

 

 

私の経験では、無理にモデリングする先生のところ行って、その先生が期待外れだったりすることがあります。

 

 

 

でも、その先生ではなく、そこでたまたま、会った人が、とても自分に偶然良い影響を与えてくれる人だったりする。

 

なんてことがあります。

 

偶然のご縁から、たまたま先生に会えたんだなと思います。

 

 

 

つまり、無理をして、先生や、友達を作ろうとしても、運命の先生や、友達は出来ないというのが私の考えです。

 

 

 

ですから、ご縁というのは、とても大切ですね。

 

そんなわけで、友達との関係、ご縁を大切にしていきたいなって思います。