1、お金を怖がる心理の研究1

 

 2、お金を怖がる心理の研究2 お金を沢山持っていると悪い人になってしまう

 

3、お金を怖がる心理の研究3

 

4、お金を怖がる心理の研究4

 

5、お金を怖がる心理の研究5

 

6、お金を怖がる心理の研究6

 

7,お金を怖がる心理の研究7

 

 

 

お金=幸せと考えている人の場合で、幸せになるのが怖い心理が働いている

 

 

お金があると、仲間外れになるという気がする

 

 

お金を怖がる心理の研究4

 

 

お金によって苦しめられた経験がある

 

 

 

お金を怖がる心理の研究1

 

お金を怖がるなんて?

 

そう、あなたは、思うかもしれません。

 

でも、お金がこの世からなくなればいいのに。とか、

 

お金があるから悪いことをしてしまうんだ。などと思ったことはありませんか?

 

 

 

なにを隠そう、私も、昔、そういう考えがありました。

 

 

 

特に、日本人は、お金を悪いものと見たりする場合があるので、このような心理を持ってしまう場合があります。

 

 

 

これでも、良いのですが、もし、このような心理を持っていると、意識では、経済的に豊かになりたいのに、お金に対する恐怖があるので、収入を得たくないと考えてしまったり、

 

お金を得てもどうにかして、いらないものでも良いので買って使ってしまったりという行動を無意識にとり、いつも、お金がない状態になっている。なんてことになっているのかもしれません。

 

 

 

では、どうして、人は、お金を怖がるのでしょうか?

 

 

 

今回は、その1回目です。

 

 

 

人がお金を怖がる理由1

 

お金があると、恐ろしいことに巻き込まれる。

 

 

 

お金があると、恐ろしいことに巻き込まれるという心理があります。

 

ニュースで、資産家の家に強盗が入って、家族が皆殺しにされたとか、そういうニュースが、たまに、報道されます。

 

 

 

家族で夕食を食べていて、そのようなニュースが報じられると、

 

「お金があると、ろくなことが起こらない。お金持ちは不幸になる。嫌だねえ。」

 

などと、家族が言ったりします。

 

 

 

そんなことが、何度も続くと、お金があると、不幸な事件に巻き込まれるのだと、無意識に恐怖するようになります。

 

ドラマでも、お金持ちの商人の家に、盗賊が入って皆殺しになる時代劇にはじまり、お金の問題がこじれて、人殺しをしたりするドラマなど、きりがありません。

 

ドラマの全てではありませんが、中には、消費を盛んにさせるために、お金を使わせようとする物もあります。

 

 

 

そのような刷り込みにより、お金がいっぱいある=不幸、という公式が意識に入り込み、お金を恐怖するような心理が作られたりします。

 

 

 

お金がいっぱいある=不幸になる、という心理を持っているならば、それを書き換えないかぎり、あなたがお金とニュートラルに付き合うことは、難しくなります。

 

もし、心当たりがあるなら、ちょっと自分の心と話てみたほうが良さそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2、お金を怖がる心理の研究2 お金を沢山持っていると悪い人になってしまう。

 

 

 

お金持ちは、悪い人という考え方があります。

 

 

 

お金は悪いことをしないとたまらないと考え、だから、お金持ちは悪い人であると考えるのです。

 

 

 

誰かが、沢山お金を貯め込むので、足りない人ができるとも考え、お金を貯める人がいるから、経済が活発にならないと考えます。

 

 

 

ニュースなどで、賄賂をもらったりとか、お金のために何か悪いことをしたなどという話を聞けば尚更、お金持ちは悪い人であると思ってしまいます。

 

 

 

お金持ちが悪い人なら、誰だって悪い人にはなりたいとは思いません。

 

自分は良い人だと思ったほうが生きていて気分が良いからです。

 

 

 

そのような心理が働くと、お金をできるだけ遠ざけるように無意識が作用して、お金を無駄遣いしてみたり、捨てるように使うようにします。

 

 

 

それで、心で安心するのです。

 

 

 

もし、このような心理が深いところで作用していると、あなたに、お金が流れてきそうになっても、そうならないように、しますし、お金が仮に入って来ても出て行くように行動してしまいます。

 

 

 

自分の中の良心に自信がなかったりしても、お金をみんなの幸せのために使う自信がないので、お金を遠ざけたりしてしまいます。

 

 

 

お金はとても便利な道具ですが、あまりにパワーがあるために、使い方をあやまると、自分の悪い面の本性がでてしまいます。

 

 

 

それは、お金がその人を悪人にしたわけではありません。

 

 

 

もともと、その人がもっていた悪い面がパワーのあるお金という道具の力を借りて、出てしまったのです。

 

 

 

自我が強かったりすれば、自分を強く、大きく見せたりしたいがために、お金をばらまいてみたりして、自分の力を誇示してみたりして自分の自我を満足させたりしたがってしまうものです。

 

そして、パワーがあるお金の使い方で悪用することもしてしまったりすれば、自然にお金持ちの悪人になるわけです。

 

無意識では、悪い人になりたくないために、お金を怖がっているために、何故か、意識では、お金が足りなくて、

 

お金がほしいなあと思っています。

 

 

 

 自分に自信を持って、自分のような人間がお金を持ち、それを使えば、みんなが幸せになれるので、自分に使わせた方が良い。

 

 自分にお金が流れて来ても、自分は変わらないで、自然にお金と向き合えるという意識ができないと、お金を恐れたりします。

 

 

 

 このような考え方をかえないかぎり、あなたがお金とニュートラルに付き合うことはできません。

 

 

 

 もし、あなたに、このような気持ちが少しでもあるようなら、自分の心と向き合ってみると良いでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お金を怖がる心理の研究3

 

 

 

お金があると、仲間外れになるという気がする

 

 

 

ほとんどの場合、現代では、お金が有り余っているっていると感じている人は、少ないのではないでしょうか?

 

一昔前などでは、お金がなくても、自分でどうにかして、物を作ったり手に入れたりしていた時代もありました。

 

しかし、現代では、あまりに貨幣経済が活発になりすぎてお金を使って直ぐになにかを解決しようと考えてしまいます。

 

 

 

そうすると、必然的にお金を使いすぎる結果となり、お金が足りないという状態になります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お金を怖がる心理の研究4

 

 

お金によって苦しめられた経験がある

 

お金を怖がる心理の研究の4回目です。

人はお金を欲しがっているように見えて、その実,お金を避けようとしている「恐怖の感情」があることがあります。

それがあると、お金が自分にやってきても、どうしても、使ってしまったり、なくしてしまおうとしてしまい、いつまでたっても金銭的に豊かになることはできません。

 

その原因の一つに、「お金に対する苦しい経験」があります。

 

昔、お金を借りて、それを返すために、ものすごい苦労をしたりとか、お金に関することで、人間関係で嫌な思いをしたなどです。

 

最近では、潜在意識の研究が発達してきたので、前世療法などという、自分の過去の人生を調べてみて、今の人生にどのような影響を与えているのかを見たりする治療法も出てきています。

 

その中でも、過去に、お金により、苦しんだりした経験が出てきたりするともいいます。

昔は、奴隷が売買されていたので、借金が返せなくなれば、奴隷にされて、働かされたりしました。

そのため、「お金は、怖い。お金は嫌い。お金なんかなくなれば良いのに。」と無意識に思うようになったそうです。

 

前世があるかどうかは、人それぞれの考え方によるでしょうが、今回の人生でも、お金で極端な苦労をしたら、「お金なんかなくなれば良い」と考えるようになっても不思議ではありません。

 

もし、お金を嫌いと思う心が働くと、どんなに、努力しても、豊かになることはできません。

 

お金に関する苦しい経験や感情が、自分の行動を、お金が出て行くように仕向けている心理が働いていないか、自分の心と向き合って話し合ってみることは、大切なようです。

 

それに気が付くうことによって、お金が自然に流れ込んできても、自然に感謝して受け取れる自分になるのです。^^

 

 

 

 

そうなると、人は、

 

「お金が足りたいねえ」

 

という話をするようになります。

 

お互いそういう話をするので、お金がないのが一般的なのだと無意識に考えるようになります。

 

 

 

人は、同じ団体に所属したいという無意識に心があります。

 

なので、一般的にお金がない状態が普通と考えると、自分も他の人と同じようにないようにしたいと思ってしまいます。

 

 

 

人がローンを組めば、ローンで何かを買うのが普通と考えます。

 

家はローンで買うものだというように教育されてしまったりしているのです。

 

 

 

そのような無意識の

 

「他の人と同じようにお金が足りなくなっている状態になりたい」

 

という気持ちがあることに気がつかないと、いつまでたってもお金がある状態になりません。

 

 

 

同僚が

 

「今週はお小遣いが厳しい」

 

とみんな言っているときに、

 

自分だけ余裕がある。

 

という状態を恐れないようにならないと、お金の恐怖から解放されるようにはなりません。

 

 

 

何でも、他人と同じでないと不安というのは、特に日本人で特徴的な心理です。

 

 

 

自分にもそんな気持ちがないか心と向き合ってみると良いでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お金を怖がる心理の研究5

 

 

 

お金=幸せと考えている人の場合で、幸せになるのが怖い心理が働いている

 

 

 

お金があることが人生の幸せと考えてしまう。

 

 

 

現代では、色々な物やサービスがお金で買えるのでそれも無理はありません。

 

でも、自分が幸せになるのが怖いと無意識に感じているとしたら?

 

そういう心理が働いていると、人はお金を恐れ、遠ざけるようになります。

 

 

 

自分は悪いことをしていると考えていたり、悪い人であると考えていると、人は無意識に、「自分は幸せになってはいけないのではないか?」という心理が働きます。

 

「こんなことをしている自分が幸せになるなんて、間違っている」

 

というわけです。

 

 

 

他人に対して、やましいことをしていると感じていたり、すまないことをしてしまったという気持ちがあっても、無意識に損をするような行動をとるようになります。

 

 

 

 

 

人は、無意識に、勧善懲悪で、良い人が幸せになってほしいと考えてしまうので、もし、自分に悪いことをしているイメージがあると、罰があたってほしいと思うのです。

 

 

 

また、周囲の環境でも、周りの人たちが幸せでないと感じていても、同じことが起こります。

 

自分だけ幸せになると仲間はずれになるのではないか?とか、自分だけが幸せになると、いずれ幸せではない人から恨みを買って恐ろしいことになる。

 

そんな風に考えるわけです。

 

 

 

幸せを恐れないで、お金が入ってきても、無意識から喜べる方法があります。

 

 

 

少しでも良いから、募金をしてみることです。

 

それは、1円でも構わないのです。

 

できれば、もっとしたかったら、してほしいです。

 

 

 

60億人の人が1円を募金したら、60億です。

 

 

 

60億あったからといって、貧しい人へお金を送るには、色々経費がかかるので、全ては送れませんが、貧しい人や困っている人のことを除いたとしても、あなたの意識には、とても有効です。

 

 

 

ほんとは、そういうのとは、関係なしに募金をしてほしいですが^^

 

 

 

「自分にお金が入ると、募金ができるから、他の人が幸せになれる」

 

と無意識に考えるようになるのです。

 

「自分のように他人にお金を使える人ならば、自分にお金が入ったほうがみんなが幸せになれる」

 

と思えるようになれば、お金を怖がる気持ちがなくなってきます。

 

 

 

こうなるためには、普段から、色々な場面で、色々な行動をどうとるべきか試される時がありますが、それも人生の学びです。

 

 

 

「自分が幸せになっても怖くないし、自分が幸せになることが周りのみんなも幸せになることだ」

 

と心から思えることも、お金を怖がらなくなる一つのステップなのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6、お金を怖がる心理の研究6

 

 

 

お金を怖がる心理を理解して、お金が自然に入ってきても大丈夫な自分になる~

 

 

 

お金を怖がる心理の6回目です。

 

 

 

今回は、お金と人格についてお話します。

 

 

 

お金を怖がる心理6

 

「別人になってしまうようで怖い」

 

 

 

お金があると、別人になりそうで怖いというのがあります。

 

 

 

逆にいい人になるとか、貧乏な自分から、お金もちの自分へ変わるなど、人は、変化を恐れるという性質もあります。

 

 

 

人間は、今のままで、とりあえず、生きていられると、今の状態を維持したいと思うのです。

 

 

 

ですから、窮地に追い込まれない限り、変わりたいとは思わないという心理が働きます。

 

 

 

今の状態で満足しているところへお金が入ってきて、変化しそうな感じを受けるとどうでしょう。

 

 

 

そうです。

 

人は、恐怖を感じるのです。

 

 

 

そうならないためには、「自分は変化を楽しんでいる」などの、アファーメーションを使ったりするなどして、変化を恐れない性質を身につけておくことは必要です。

 

 

 

また、日常からできる良い方法があるので、紹介しておきます。

 

 

 

一日に一つくらいは、なにか新しいことに挑戦してみるという習慣をつけておくのです。

 

これは、どんな小さいことでも構いませんし、このほうが続きます。

 

 

 

それによって、新しいことや、変化を習慣化して、楽しめる意識に変えることができます。

 

 

 

あなたが、自分の経済状態が変化をしても、恐怖を感じることなく、「楽しめる自分」になって、お金という道具と上手に付き合えるように。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

7,お金を怖がる心理の研究7

 

 

 

お金を怖がる心理の研究7回目です。

 

 

 

お金を怖がるという自分でも気がつかない心理が働いていると、せっかくお金が流れ込んできていても、それを阻止してしまうという話のです。

 

 

 

これに気がついてお金が自然に流れてくる人になってください。

 

 

 

第7回目は、

 

「尊敬されたり責任を持ちたくない」です。

 

 

 

最後はわかりづらいかもしれませんが、お金持ち=偉い人という考え方を持っている人に起こりがちな恐怖です。

 

 

 

自分のイメージを悪く持っていると、自分が偉い人間になってしまうと、間違っていると考えてしまいます。

 

この両方を持っていると、お金持ち=偉い人⇒なのに、自分は偉くない人

 

という図式で心の中で不協和が起こります。

 

すると、この不協和を解消するために、浪費をしたり、損をするようなことを無意識にしてしまうのです。

 

 

 

また、それに引き続き、偉い人は責任もあると無意識に思うので、責任を取ることが苦手な場合が多いので、無意識にその立場から逃げようとします。

 

同じように浪費や損を無意識に繰り返すのです。

 

 

 

これには、お金と地位は関係なく、お金はニュートラルなものだという意識を持つようにならなければならないと共に、自分のセルフイメージを屈折したものから、もとの自然な状態に戻してあげる必要があります。

 

責任をもつことも、できる自分だし、尊敬というのも、他人が勝手にしていることなので、それに、良いだの悪いだのと判断をおこわなない自然な状態な自分の心になれることが大切ということです。

 

 

 

今まで、お金を怖がる心理の研究を話てきましたが、共通していることがあります。

 

それは、自分に対してや、物事に対して、不自然な偏見のような気持ちや見方が心を支配していることです。

 

それと、お金に対する偏った見方や考の相乗効果でお金に対する恐怖が生まれ、お金が自分から逃げていくように無意識に仕向けていたのが分かったと思います。

 

 

 

あなたは、本来、光り輝く存在であり、愛に満ちた存在です。

 

そんなあなたが必要なお金をもって必要なところに使うことは、良いことであることはあっても、悪いことなんてありません。

 

それに気が付くことにより、あなたに豊かさが集まってくるようになります^^