何故、普通の人は幸せな起業家になれないのか?3

 

何故、普通の人は幸せな起業家になれないのか?3

 

 

 

自分に天職があるなんて思っていない。天職は偉い人や特別な人だけのものだと思っている。

 

 

 

自分の天職を持たないで生まれて来た人は、いません。

 

もっと、簡単に言えば、自分の好きなことややりたいことが全くない人なんていません。

 

 

 

自分に天職があるなんて思ってもいないし、

 

天職は特別な人だけのものだと思っていること。

 

これが、豊かで幸せになれない最大の障害です。

 

 

 

しかし、どんな条件の悪い人でも、あきらめなければ、きっと道はひらけます。

 

 

 

ある本の中で、

 

「自分の本当にやりたいことを

 

人生のなかで、毎日1秒でも毎日やりつづければ、

 

それを仕事にして食っていける」

 

という言葉がありました。

 

「でも、自分はお金もないし、キャリアもないし・・・。」

 

なんて、考えたりしませんか?

 

でも、よく考えてみると、この手紙を読める環境にあり、自分の仕事をどうするかをもっと良いものにしたいとか考える余裕と能力がある時点で、あなたはかなり恵まれた人なのです。

 

 

 

恵まれた人の方がライフワークや天職をしているのでしょうか?

 

 

 

いえ、そうではありません。

 

 

 

むしろ、恵まれていない状態に置かれた人。

 

そのほうが、自分の能力を100パーセント発揮して生きていくしかないので、天職にたどり着けることが多かったりするのです。

 

 

 

ですから、普通の人か比較的恵まれている人の方が

 

自分の本当のことをやらなかったり、

 

あきらめていることが多いのです。

 

 

 

ヘンリーフォード(自動車王)は、

 

「自分は成功すると信じている人がいる。

 

また、自分は失敗すると信じている人もいる。

 

彼等のどちらも正しい。」

 

と言っています。

 

 

 

成功者に共通していることがあります。

 

それは、根拠のない自信をみんな持っているということです。

 

 

 

あなたはとても、恵まれた環境にあります。

 

でも、それに流されていると、自分の本当にやりたい仕事をしないで人生が終わってしまうことになる可能性が高いのです。

 

 

 

「自分には、天職がある筈だ。

 

それをして、幸せに豊かに生きる方法があるかもしれない。」

 

そんな風に自分の可能性を考えながら、自分の天職を探していくことが大切です。

 

 

 

天職。

 

まず、それがあることに気がつく。

 

そして、それを探ることからはじめてみませんか?